長野県 東御市 古本買取り ② 長谷川等伯 水墨画 肉筆
おはよーございます。ブログ担当『原田』です。
本日はコチラのニュースから
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150421-00000012-asahi-soci
安土桃山時代を代表する絵師の一人『長谷川等伯』の水墨画が発見されました。
長谷川等伯を知らないという方に代表作は
『金碧障壁画』
豊臣秀吉が幼くして亡くなった愛児・鶴松の追善のために建立した祥雲寺の障壁画
今現在はその一部が京都・智積院に伝存しています。
『松林図屏風』
「美術史上日本の水墨画を自立させた」と称される程の作品。
国宝であり今現在は東京国立博物館所蔵となっています。
水墨画の地位を確立した存在といったところでしょうか?
この発見された屏風絵なんですが、元々は個人所有の物だったといいます。
鑑定した方曰く「これほどの大作が見つかるのは珍しい」との事ですが
ここ最近一般の家庭からお宝が出てくるニュースが多いと思いませんか??
以前にも坂本龍馬の直筆の手紙も出てきていますし、こういった貴重な文献は
しかるべき所に所蔵して頂き、後世に伝えていかなくてはいけないと私自身
今古本屋という立場からそういった使命感にも似た感情が芽生えております。
古い蔵や古い家屋を所蔵している皆様!!片付ける前に!!壊す前に!!
是非一度当方にご連絡ください!!つい最近当方で片付けに入らせて頂いた家庭で
「17万円も査定が下がった」と喜ばれている方もいらっしゃいます。
古本だけでなく、古民具・骨董等にも対応させて頂きます。是非一度ご相談下さい。
ご連絡お待ちしております。